ウェブスピナーズ:エピソードガイド #7-9
ザ・ブリッジ[The Bridge]

ストーリー

#7#8#9高校生活の終わりを控え、なにかと気ぜわしい毎日。一大イベントであるダンスパーティももうすぐ。そんななか、ピーターはなりゆきでリズ、ベティ、そしてメリー・ジェーンの3人とダンスのパートナーになる約束をしてしまう。彼とリズがカップルになることを、フラッシュ・トンプソンが許すはずもない……。「ウェブスピナーズ #7-9」では、このような青春ドラマ風の状況設定に、各キャラクターの隠された一面や、ピーターの進路問題、さらにサンドマンがからんできます。派手な戦闘シーンこそありませんが、非常におもしろいお話です。

登場人物たちは、しきりに「チェンジ」という言葉を口にします。高校卒業という区切りを機に変化させたいもの、変化させたくないものを、それぞれが胸に抱いているのです。ただし、変化が起これば、新しいものを得る反面、何かいまあるものを失うのも避けられません。ピーターたちは最終的に何を選ぶのか。僕には、ベティの選択がいちばん印象的でした。

このエピソードは、スパイダーマンのファンはもちろん、そうでない方でも楽しく読めると思います。オススメの作品です。

おすすめ度
★★★★★(5/5)

キャラクター

スパイダーマンピーター・パーカー/スパイダーマン
今回のお話は、高校卒業の直前にあたる。スパイダーマンとしては、数々の強敵と戦い経験を積み重ねている。学校では相変わらず本の虫としてからかわれているが、じっとこらえて大学の奨学金を勝ち取るべく努力する毎日だ。

フラッシュ・トンプソンフラッシュ・トンプソン
高校の花形フットボール選手。典型的な男性至上主義者にして、スパイダーマンの大ファン。リズ・アレンとはお似合いのカップルのつもり。のちにピータ−の友人となるが、このころは何かにつけて彼をからかい、トラブルの種をまきちらしていた。

リズ・アレンリズ・アレン
ミス・ハイスクール的なポジションにいる美少女。ややプライドが高め。ピーターとは互いに好意を抱いているが、つねにすれ違いになってしまうようだ。フラッシュ・トンプソンとの付き合いに飽きており、変化を求めている。

ベティ・ブラントベティ・ブラント
デイリー・ビューグル社でJ.ジョナ・ジェイムソンの秘書を務めている女性。この物語の当時は、ピーターと交際していた。専横的なJ.Jの下で働くことに飽きており、変化を求めている。高校を中退しているため、卒業ダンスパーティーは未経験。

サンドマンフリント・マルコ/サンドマン
核実験の影響で、身体を砂のような粒子に変える能力を得た男。銀行などを襲って大金をつかんでいるが、それに飽き足らず、何かデカイことをしでかそうと考えている。悪事を働いてはいるが、根から腐っているわけではない。今回、悲惨な目に遭う人。

クレジット

スクリプト
Joe Kelly[ジョー・ケリー]

ペンシル
Bart Sears[バート・シアーズ](#7)
Andy Smith[アンディ・スミス]

インク
Mark Pennington[マーク・ペニントン]


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